
- なんでコンタクトレンズも無関係ではないの?
- 使い捨てコンタクトレンズの多くは水分を含ませると軟らかくなるプラスチック性の素材で作られています。
家に帰ってコンタクトレンズを外すとき、洗面所で外したり、お風呂場で外してそのまま排水溝に流してしまった経験はないでしょうか?
プラスチックが素材ということは、海のマイクロプラスチック汚染の原因になっている可能性があります。
- 排水溝に流すとどうなるの?
- 排水溝に流れたコンタクトレンズは下水処理場で細かく砕かれ、
マイクロプラスチックとなり、海へ流れ出している可能性があるのです。
- そもそもマイクロプラスチックは何が問題なの?
- 海に流れ出したマイクロプラスチックは、分解されて無くなる事はありません。
また、海の生き物が間違えて食べてしまい、海の生態系を崩す事も心配されています。
食物連鎖を通じて、マイクロプラスチックを介した有害物質がプランクトンから魚類へ、そして私たち人間の体内にも蓄積する可能性もあります。
- では、どうしたらよいの?
- 使い終わったコンタクトレンズは、家庭用(プラスチック)ごみとしてお住まいの地域の定められた方法にて廃棄しましょう。

\コンタクトは流さないで/

使い終わったら正しく捨てて、
美しい地球を守りましょう。