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定期検査は欠かせない重要なステップです。
コンタクトレンズは大変便利ですが、
粘膜(角膜)に直接乗せるため適切なケアや
フィッティングが行われていないと、
視力の低下やトラブルを引き起こす可能性があります。
なぜ必要なのか、その重要性とメリットについて
詳しく解説します。
目の健康を守るために、
ぜひ最後までお読みください。


トラブルを早期発見・
早期治療ができる
コンタクトレンズによる角膜障害の初期症状は自覚しにくいことが多いため、気付いた時には傷が深く広がっていたり、急に炎症が起きたりするケースが増えています。
このような状態になると、コンタクトレンズを再開できるまでにかなりの時間を要することがあります。
定期的な検診を受けることで早期発見・早期治療が可能となり、眼の健康を保つことができます。 また、2weekレンズ等の繰り返し使用するタイプのレンズを使用している人は、レンズに傷や汚れがないかを確認してもらえます。
時間経過とともに度数が
変化している場合がある
様々な要因で眼の度数は日々変化しています。
度数があっていないレンズを使い続けると眼精疲労につながってしまい、頭痛や肩こりなどが発生します。また、視力低下に病気が隠れている可能性もあります。
例えば、緑内障や白内障、網膜剥離などの眼病は視力低下を引き起こします。
少しでも見えにくさを感じたら、無理をせずに受診するようにしましょう。
自分に合ったコンタクトレンズを
見つけられる
ライフスタイルが変わったため、出費を抑えたい…

前より眼が乾きやすくなった…

手元が見えにくくなったけど、眼鏡はかさばる…


3か月に1度が一般的
1度の来院が推奨されています。

特に問題がない場合は
延期しても良い?
装用時に特に問題がない場合でも必ず受診しましょう。特にソフトコンタクトレンズの場合は、薄くて装用感が良いので異常に気づきにくく、気付いた時には症状が悪化している場合があります。
目に違和感がある場合は
すぐに来院


電話や受付では
なんて言うのが正解?
「コンタクトレンズの定期検査を受けたいです」と簡潔に伝えて問題ありません。気になる症状がある場合は、スタッフに伝えるか、問診票があれば記入してください。
長期間行ってないと
怒られるって本当?
コンタクトレンズを誤った方法で使用し、重篤な症状が出ている場合、注意を受ける可能性があります。 しかし、それは患者さんの目を守るためのものであるため、心当たりがある場合は素直に受け止め、二度と同じことを繰り返さないようにしましょう。
定期検診にコンタクトを
つけていくのはあり?
コンタクトレンズを装用したままでも問題ありません。ただし、装用中に痛み、違和感、痒み、目やになどの異常がある場合は、メガネで来院してください。
コンタクトの定期検診、
持ち物にメガネは必要?
メガネは必須です。炎症や角膜に傷がある場合、コンタクトレンズを装用できないことがありますので、必ず持参してください。

定期検診を1年以上
受けていないとどうなる?
度数が大きく変化したり、気づかないうちに角膜に傷がついたりすると、眼精疲労や視力低下の原因となります。定期的に来院し、眼の健康を守りましょう。
メイクをしたまま眼科に
行っても大丈夫?
診察の妨げになってしまうのでアイメイクは控えましょう。衛生面の問題もありますが、診察時は眼の周りを触ったり、瞼を裏返したりするのでせっかくのメイクが崩れてしまいます。